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「ボーカルが亡くなったときは悲しかったな…」誕生日会でよその9歳に言った直後、顔を上げたら目を見開いた女の子が固まっていた

「ボーカルが亡くなったときは悲しかったな…」誕生日会でよその9歳に言った直後、顔を上げたら目を見開いた女の子が固まっていた 家族

子どもの誕生日会ほど、大人のうっかり発言が命取りになる場所はない。よその子と好きな音楽の話で盛り上がっていた投稿者は、編み物から目を離さないまま放ったひと言で、9歳の女の子を凍りつかせてしまった。ただ、この失敗談は思いのほか温かい結末を迎える。

※注:クランベリーズ(The Cranberries)は『Zombie(ゾンビ)』などのヒット曲で知られる、アイルランド出身の90年代の人気ロックバンド。ボーカルのドロレス・オリオーダンさんは2018年に亡くなっている。

何をやらかした?

📌 息子の誕生日会に来ていたよその9歳の女の子と、音楽談義で意気投合した投稿者。ところが彼女の口から「クランベリーズって知ってる?」と出た瞬間、深く考えずに「ボーカルが亡くなったときは悲しかった」と口走ってしまう。女の子は、大好きなバンドのボーカルがもうこの世にいないことを知らなかった——。

事の発端

かぎ針編みから始まった交流

その日は投稿者の息子の8歳の誕生日会。投稿者は主役の息子にかぶせる帽子を、かぎ針で編み上げている真っ最中だった。すると招待客のひとり、9歳くらいの女の子が「その帽子すてき!私も編み方を知りたい」と寄ってきた。余分な毛糸玉を持ってきていた投稿者はさっそく編み方を教えようとしたものの、本人いわく「私は教えるのが得意じゃなくて……」。そこで、結ぶだけで作れるミサンガ作りに切り替えたところ、これが大当たり。女の子は「簡単だから一生作り続ける!」と宣言するほどの喜びようだった。

「好きな曲はなに?」

すっかり打ち解けたふたりの話題は、自然と音楽へ。女の子に「好きな曲はなに?」と聞かれた投稿者は、「ちょっと大人向けの曲なんだけど」と前置きしつつ、ドートリー(アメリカのロックバンド)の曲を挙げた。「歌ってみて」とせがまれれば、実際に歌って聴かせるサービスぶり。ここまでは、誕生日会の微笑ましいワンシーンだった。

やらかしの一部始終

帽子から目を離さずに放ったひと言

続けて女の子は、こう聞いてきた。「クランベリーズって知ってる?」。編みかけの帽子に目を落としたまま、投稿者は深く考えずに答えてしまう。「知ってるよ。ボーカルが亡くなったときは悲しかったな……」

恋人の容赦ないツッコミ

それを聞いていた投稿者の恋人がひとこと。「よくやった、トラウマ植え付けたな。死の話はそのへんにしとけよ」。そう言い残して、その場を立ち去っていった。慌てて顔を上げると、女の子は目を大きく見開き、口をぽかんと開けたまま固まっていた。彼女は知らなかったのだ。大好きなバンドのボーカルが、自分が生まれて間もない頃にもう亡くなっていたことを。

必死のフォロー、そして一緒に歌う

パニックになった投稿者は「ごめんね、知らなかったなんて思わなくて」と平謝り。「彼女はたくさんの人が音楽を始めるきっかけをくれた、すごい人なんだよ」と懸命にフォローした。さらに、亡きボーカルが生前に別バンド「バッド・ウルブズ」と共演するはずだったという曲(『Zombie』のカバー)を見せて、ふたりで一緒に歌ったのだった。

その後

騒ぎに気づいた同伴の保護者(女の子の親ではなく、彼女を会に連れてきた別の子の親)が「何かあったの?」と合流。投稿者が事情を説明すると、3人で改めてあのボーカルの話をすることになった。「彼女は本当に多くの人の背中を押した歌手だった。きっとあなたにも力をくれるよ」。投稿者がそう女の子に伝えると、返ってきた答えは——「うん。私、大きくなったら歌手になりたい」。トラウマになるどころか、将来の夢がひとつ生まれた瞬間だった。投稿者いわく「要するに、クランベリーズのボーカルが亡くなったことを教えたら、その子は将来歌手になると決めた」とのことである。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
えっ、亡くなってたの!?……おいおい、教えてくれてどうもありがとうよ。9歳の子と一緒に俺までショックを受けてるんだが。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
2018年だよ。……って書いてて気づいたけど、もう8年も前なのか。時間の流れが怖すぎる。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
心の準備ができてないからやめてくれ。俺にとってはたった今届いた訃報なんだ、そっとしておいてほしい。

4. やらかし名無しさん
おいおい、これで「知らなかった掲示板民」全員にトラウマを植え付けたわけだが。この件はどう責任を取るんだ。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
この投稿者、放っておいたら次はタイタニックの結末をバラして回るつもりだぞ。やれやれだ。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
まあタイタニックはフィクションだから大丈夫だろ。あんなことが現実に起きるわけないんだし!

7. やらかし名無しさん
亡くなってたなんて私も知らなかった……。この投稿、9歳の子だけじゃなくて大人まで泣かせに来てるでしょ。

8. やらかし名無しさん
マジで誰も彼女が亡くなったときのことを覚えてないんだよな。当時は大ニュースだったのに、なぜかみんなの記憶から消えてる。それ自体が、彼女がこの世のものじゃなかった証拠みたいなもんだ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
いや、俺ははっきり覚えてるよ。ちょうど同僚とライブに行く計画を立てていたところだったんだ。本当に胸が張り裂けそうだった。

10. やらかし名無しさん
子どもを「死」から遠ざけるべきじゃないと思う。それは誰にでも起こるものなんだから。いつかは必ず向き合うことになる。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
それはそうなんだけど、誕生日会が「好きなアーティストの死について語る場」として最適かというと、ちょっと違う気もするな。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
いや、これはごく普通の世間話だよ。お互いに好きな歌手の話をしていて、その人が早すぎる死を迎えている。話題に出ないほうが不自然だ。

13. やらかし名無しさん
子どもに現実を隠そうとしすぎなんだよ。本当にトラウマになるのは、その話題に触れた瞬間、大人が変にうろたえて挙動不審になるのを見ることのほうだ。

14. やらかし名無しさん
これはやらかしじゃないよ。子どもは優しい正直さを好むものだし、ちゃんと向き合って話してあげたのは正解。……ところで、おかげで頭の中で一晩中『Zombie』が流れ続けてるんだが。

15. やらかし名無しさん
今36歳だけど、母が「ジョン・デンバー(アメリカの歌手)は亡くなったのよ」とうっかり漏らした瞬間を今でも覚えてる。彼が歌うマペットのクリスマスアルバムに夢中だったんだ。ガチ泣きしたし、完全に人生の記憶に刻まれてる。

16. やらかし名無しさん
去年うちの娘が動画サイトで昔のライブ映像を観て、「人生で一番美しい人」が今どんな姿になってるのか知りたがってた。ジェフ・バックリィ(90年代に若くして亡くなった伝説のシンガー)だったよ……。

17. やらかし名無しさん
そもそもラジオでは亡くなったアーティストの曲が毎日流れてるんだ。マイケル・ジャクソンにボブ・マーリー、クイーンだってそう。この歌手の新曲はもう聴けないんだと知ることが、トラウマになるほどのことだとは思わないな。

18. やらかし名無しさん
若い子が昔の音楽を初めて聴いて反応する動画で見たことあるよ。ニルヴァーナの曲を聴き終わったあと、「この素晴らしいボーカルがこれからも音楽を作り続けてくれてるといいな」って言ってた……。

19. やらかし名無しさん
今でもドロレスがいなくて寂しいよ。あの声は本当に唯一無二だった。彼女みたいなボーカルは、この先もう二度と現れない気がする。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
ありがとう。このスレで彼女の名前をちゃんと呼んだのは君が最初だ。安らかに眠ってくれ、ドロレス・オリオーダン。

21. やらかし名無しさん
戻ってくるとしたらゾンビとして、だろ?……って、このスレのせいで俺もあのサビが頭から離れなくなった。ゾンビエ〜、エ〜、エ〜♪

22. やらかし名無しさん
うっかりのあとの対応、かなり上手だったと思うよ。それにこの子も泣きわめいたりせず「私も歌手になりたい」だからね。人間っていいなと思える瞬間だ。

まとめ

うっかり口を滑らせた瞬間は青ざめたものの、逃げずに謝り、一緒に歌ってフォローした投稿者。コメント欄も「それは普通の世間話」「大人がうろたえる姿を見せるほうが悪影響」と擁護が多数派だった。亡き歌姫の音楽が9歳の夢の入口になったのなら、これはやらかしというより、ちょっといい話として記録されるべきかもしれない。

元ソース: よその子に「大好きな歌手はもう亡くなった」と教えてしまった

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