「本当にいいんですか?」と聞かれて「もちろん」と即答…20ドルのつもりで渡したチップの正体は?

「本当にいいんですか?」と聞かれて「もちろん」と即答…20ドルのつもりで渡したチップの正体は? 恋愛

地元の店でポケモンカードを代わりに買ってきたお礼に、友人から受け取ったピン札の100ドル札。久しぶりに手にした高額紙幣を、なんとなく崩さずに財布へしまっておいた。その1枚が、まさかの行き先へ消えることになる。宅配ピザを頼んだ夜、すっかり酔っていた投稿者は、20ドルのつもりで配達の女性にチップを手渡したのだが……。

※注:アメリカでは宅配ピザの配達員にチップを渡すのが習慣で、相場は料金の15〜20%ほど。約55ドル(約8,000円)の注文なら10ドル前後が目安なので、投稿者が渡すつもりだった20ドル(約3,000円)でもすでに気前のいい額だった。100ドルは約1万5,000円。また、米ドル紙幣は額面が違ってもほぼ同じ色・同じ大きさなので、見ずに抜くと取り違えやすい。

何をやらかした?

📌 酔った勢いで、チップに20ドル札を渡すつもりが、友人からもらって財布にとっておいた100ドル札をピザ配達の女性に渡してしまった。気づいたのはピザを食べ終えたあと。一緒に飲んでいた彼女と友人たちには大笑いされた。

事の発端

ポケモンカードの行列に並んだお礼

1週間ちょっと前のこと。地元の店でポケモンカードのボックスが売り出されることになった。投稿者の友人の女性が息子のために買いたがっていたが、あいにくその日は仕事。休みだった投稿者が「代わりに朝早くから並んでおくよ」と名乗り出て、2箱を90ドルちょっとで手に入れた。

崩さずにしまっておいた1枚

その日のうちに箱を渡すと、友人はお代として、パリッとしたピン札の100ドル札をくれた。100ドル札を持つのはずいぶん久しぶりだったので、投稿者はすぐには使わず、しばらく財布に入れておくことにした。これが後の伏線になる。

やらかしの一部始終

休み前夜の宅飲み

話は3日前に飛ぶ。投稿者の家には、彼女と彼女の友人2人が集まっていた。みんなで酒を飲みながら映画を観る夜で、翌日が休みだった投稿者はかなり飛ばして飲んでいた。途中でピザを頼もうという話になり、代金は彼女が払い、配達員へのチップは投稿者が出すことに決まった。

見ずに抜いた1枚

玄関のチャイムが鳴り、投稿者が立ち上がる。この時点ですでにベロベロだった。ドアを開けると、若い女性がピザを手渡してくれた。代金は約55ドル。まずは彼女から預かったお金を渡し、続いて自分の財布を開けた。チップとして20ドル札を1枚抜くつもりだったが、酔っていたせいで、財布に100ドル札が入っていることをすっかり忘れていた。中身を見もせずに1枚抜き取り、そのまま差し出した。

女性は目を輝かせ、「本当にいいんですか?」と聞き返してきた。投稿者は「ええ、もちろん」と即答。彼女は「本当にありがとうございます!」と何度もお礼を言って帰っていった。

その後

ピザを食べ、さらにもう少し飲んだあと、話題はポケモンカードの過熱ぶりに移った。そこで投稿者は、財布にあの100ドル札が入っていることを思い出す。財布を取って中をのぞくと、ない。泥酔していても、何が起きたのかはすぐに分かった。あのチップが100ドルだったのだ。

彼女と友人たちに打ち明けると、全員が笑い出し、しばらく笑いが止まらなかった。投稿者は少し恥ずかしかったが、配達の女性があれだけ喜んでくれたのだから、まあいいかと思えたという。コメント欄でも「渡したとき、彼女は本当に嬉しそうだった」と振り返っている。投稿者が最後に書いた教訓は「酒とチップの組み合わせは危険」。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
失敗談として書いてるけど、たぶんお金を本当に必要としてる人に、すごくいいことをしたんだと思うよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者です。ありがとう、確かにそうだね。渡したときの彼女は本当に嬉しそうだった。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
彼女はきっと何年も君のことを覚えてるよ。自分はチップをもらう仕事を辞めて20年以上たつけど、大盤振る舞いしてくれたお客さんのことはいまだに覚えてる。

4. やらかし名無しさん
うちの親父は昔、帰ったらベビーシッターに払うはずだった100ドルを、うっかり店の駐車係(車を預かって停めてくれる係)にチップで渡したことがある。シッターさんはほぼ毎週末来てくれるおおらかな人だったから、次に来たときに払って丸く収まった。

5. やらかし名無しさん
酔っぱらいのお客さんは、だいたいチップの気前がいい。——ドミノ・ピザの配達員より

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
それは本当にそう(笑)。シラフの自分だったら、20ドルでもちょっと迷ってたと思う。

7. やらかし名無しさん
考えてみなよ、もっと悲惨なパターンもありえた。古いレシートと勘違いして暖炉に放り込んで、その0.5秒後にやっと頭が追いつく、とかね。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
それに比べたら、少なくとも誰かの最高の夜にはなったわけだ。あの人は「100ドルくれた酔っぱらい」を一生忘れないと思う。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
わかる。自分なんて「100ドルのチップをもらったことがある」って人から話を聞いただけなのに、いまだに覚えてるもん(笑)

10. やらかし名無しさん
大学時代に薬の配達をしてた。クリスマスの1週間前、自己負担5ユーロのお宅に届けたら、女性が50ユーロ札を出して「お釣りはいいから」。「あの、これ50ですよ?」って言ったら「分かってる。よいクリスマスを」。その日どころか、その週ずっと気分がよかった。

11. やらかし名無しさん
20歳のころピザを配達してた。19で家を出て金がなくて、バナナと作り間違いのピザで食いつないでた。ある日、低所得家庭向けの奨学金で通ってた私立中学の同級生たちのパーティーに配達したら、払ってくれた男が何気なく100ドル札をチップにくれた。気づいて戻って「たぶん10ドルのつもりだったよね」って言ったら、「あ、ありがと。たぶん気づかなかったわ」。あれは本当にこたえた。22年たった今もはっきり覚えてる。だから、君がその逆をやって、しかも取り返さなかったことに感謝したい。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
「たぶん気づかなかったわ」の一言がきついな……。同じ100ドルでも、受け取る側と渡す側で重さがまるで違うんだよね。

13. やらかし名無しさん
カナダのお札は額面ごとに色が違うから、こういうミスはまず起きないんだよね。ありがたいわ。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
ユーロもそう。色だけじゃなくて大きさも違う。こういう作りじゃないのは、むしろ米ドルのほうが例外なんじゃないかな。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
全部同じ大きさで、似たような緑色だからね。酔ってなくても、暗い玄関先で財布から見ずに抜いたら普通に間違えそう。

16. やらかし名無しさん
自分はこういうのを「恩送り」だと思うことにしてる。次からはお金の扱いに気をつけるとして、いつか倍になって何かの形で返ってくる投資だと信じたい。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
少なくとも、その店の配達員たちは、今後この家の注文を最優先で届けるだろうね(笑)

18. やらかし名無しさん
正直、これって失敗でもなんでもないよ。誰かの1週間をまるごと明るくしたんだから。配達員は太っ腹なお客さんを覚えてるし、その店からは一生いいサービスが受けられる。ミスじゃなくて投資だよ。

19. やらかし名無しさん
水を差すようで悪いけど、酔って財布の中身を見ずに抜くのはやっぱり危ないよ。今回は相手が喜んでくれたからいい話で終わったけど、次は玄関に出る前にチップ分だけポケットに入れておいたほうがいい。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
それはそう。でも本人が一番わかってるでしょ(笑)。自分で「酒とチップの組み合わせは危険」って締めてるし。

21. やらかし名無しさん
配達員をやってたころ、酔ったお客さんのところに届けるのが密かな楽しみだった。チップがすごいか、面白い話が生まれるか、その両方か。投稿者にとっては頭を抱える話だろうけど、人助けになったのは間違いない。

22. やらかし名無しさん
帰りの車で配達の女性が「うそでしょ!? 最高の日なんだけど! 今すぐ友達に報告しなきゃ!」ってなってるところを想像してる。気づいた瞬間に頭を抱えた分も、それを思えばちょっとは報われるんじゃない?

まとめ

酔った勢いで、大事にとっておいたピン札の100ドル札を、20ドルのつもりでピザ配達の女性に渡してしまった投稿者。海外の反応は「失敗じゃなくて善行」「配達員は大口のチップを一生覚えてる」と温かい声が大半で、元配達員たちの忘れられない思い出話も次々に集まった。一方で「米ドルは全部同じ色と大きさだから間違えやすい」「酔って財布を開けるな」という冷静な声も。痛い出費ではあるけれど、誰かの忘れられない夜になったのなら、悪くない使い道だったのかもしれない。

元ソース: 酔ってピザ配達の女性に100ドルのチップを渡してしまった

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