「鍵の紛失は緊急ではありません」猫砂の袋を勢いをつけてゴミ収集箱へ放り込んだら、首から下げていた鍵まで一緒に消えた話

「鍵の紛失は緊急ではありません」猫砂の袋を勢いをつけてゴミ収集箱へ放り込んだら、首から下げていた鍵まで一緒に消えた話 家族

泊まりがけで出かける直前、猫砂の入った重いゴミ袋を捨てに行った投稿者。いつものように袋を振って勢いをつけ、大型のゴミ収集箱へ放り込んだ瞬間、首から下げていた鍵が袋に引っかかりました。小さな物がいくつか、ゴミの中へ飛んでいくのが見えます。ストラップに残っていたのは、職場の鍵だけでした。

※注:ここでいう「大型のゴミ収集箱」は、アパートの敷地に置かれた、大人の胸の高さほどある金属製の収集箱のことです。住人は上の口からゴミ袋を投げ入れ、中身は収集車がまとめて回収していきます。日本の集合住宅のゴミ置き場とは形が違い、いったん中に落とした物を拾うのは簡単ではありません。

何をやらかした?

📌 猫砂の入った重いゴミ袋を、振って勢いをつけて大型のゴミ収集箱へ放り込んだところ、首から下げていた鍵が袋に引っかかった。鍵を束ねていたリングが壊れたらしく、車の鍵・部屋の鍵・郵便受けの鍵がゴミの中へ。手元に残ったのは職場の鍵だけ。収集箱の中身は翌日に回収される予定で、建物の緊急回線に電話すると「鍵の紛失は緊急ではありません」と言われた。

事の発端

泊まりがけで出かける前のゴミ捨て

投稿者はその晩、泊まりがけで町を離れる予定でした。出発の前に済ませておきたかったのが、猫砂の入ったゴミ袋を捨てること。行き先は、アパートの敷地にある大型のゴミ収集箱です。

重い袋、高い縁、ポケットのない服

袋は重く、収集箱の縁は高い位置にあります。しかも服にポケットがないので、鍵は首から下げるストラップに付けていました。

袋が重くて頭の上までは持ち上げられないため、投稿者はいつも、袋を振って勢いをつけ、そのまま収集箱の中へ放り込んでいます。この日も、やり方は同じでした。

やらかしの一部始終

振った袋が鍵に引っかかった

ところがこの日は、振った袋がどういうわけか鍵に引っかかりました。ストラップが引っぱられる感触は、たしかにあったそうです。けれども袋にはもう十分に勢いがついていて、止めるには遅すぎました。

車の鍵、部屋の鍵、郵便受けの鍵を束ねていたリングが、このとき壊れたらしい、と投稿者は書いています。

ゴミの中へ飛んでいく小さな物

袋を投げ終えた瞬間、小さな物がいくつか、ゴミの中へ飛んでいくのが見えました。すぐにストラップを確かめると、案の定です。残っていたのは職場の鍵だけ。投稿者は「ありがたいことに、職場の鍵はまだ付いていた」と振り返っています。

「鍵の紛失は緊急ではありません」

投稿者の建物には、電話で頼める保守の窓口がありません。連絡の手段はメールか、事務所に出す書類だけです。そこで管理事務所に電話をかけましたが、この日は日曜で閉まっていました。

これは緊急事態だ、と感じた投稿者は、事務所の緊急回線につなぐことにします。返ってきたのは「鍵の紛失は緊急ではありません」という即答でした。

「まあ、それはそうだ。個人的な問題だし」と投稿者も認めています。ただ、収集箱の中身は翌日に回収される予定で、本人としては緊急のつもりでした。「そもそも何をしてもらえると思っていたのか、自分でも分からない」とも書いています。おまけに、緊急回線に電話した料金を請求されるかもしれないそうです。

その後

投稿者はコメント欄で、その後のことをこう続けています。

まず、自分でも収集箱の中に入って探したそうです。ところが中は満杯で、割れたガラスがたくさんありました。古いパスタの山に、うっかり手を丸ごと突っ込みかける場面もあったといいます。割れたガラスが大量に固まっているのを見つけたところで、これ以上進むのはやめたほうがいいと判断しました。探せる範囲を探して外へ出ようとしたときには、危うく派手に転びかけたそうです。

投げた袋そのものは見つかりました。持ち上げて下や周りを確かめたものの、鍵はありません。収集箱の周りの地面も見ています。鍵が1つ飛んでいくところは目で追えていて、いちばん大きい物なので車のスマートキーだろう、とのこと。ただ、どこに落ちたかまでは見えませんでした。誰かが中身の入った食品の缶を、袋にも入れずに大量に捨てていたので、その隙間に落ちたのではないかと投稿者は考えています。缶の山をかき分けていくと、出てきたのが割れたガラスでした。

救いもありました。車のスマートキーには予備があったのです。残りの鍵は作り直してもらうしかなく、スマートキーももう1つ作り直すことになりそうで、「絶対に高くつく」と嘆いています。部屋のほうは、新しい鍵ができるまで同居人が自分の鍵で出入りさせてくれるので、職場で寝る必要はないそうです。

猫砂の袋がなぜそんなに重かったのかも説明しています。猫2匹用の大きなトイレで、固まった部分だけでなく砂を全部入れ替えたため、重さは約20ポンド(約9kg)。持ち上げること自体はできるものの、収集箱の縁は投稿者の首から胸の上あたりの高さにあります。猫砂は袋の中で形が変わるので、しっかりつかむのが難しい。袋の口を持って目いっぱい持ち上げると、砂の入った部分が頭のすぐそばでぶら下がることになります。だから、振って手を離すやり方が普段はいちばん手軽なのだそうです。

リングが壊れたのは、ある意味で幸運だったとも書いています。「いきなり20ポンドが首にかかっていたら、体にいいことは無かったと思う」。緊急回線については、「電話したのは建物の事務所の緊急回線。警察に電話しないくらいの正気は残っていた」と付け加えました。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
こうなったら昔ながらのやり方で、収集箱の中に入って自分で探すしかなさそうだね。係の人がそこまで親身になって鍵を探してくれるとは、自分なら期待しない。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者はもう中に入って探したらしいよ。割れたガラスだらけで、途中で引き返したって。けががなくて何よりだし、そこで引き返したのは正しい判断だと思う。

3. やらかし名無しさん
それはつらい! 実は自分も何年も前に、大学生の鍵を取り戻すために1時間くらい収集箱の中を探したことがある。当時は大学で用務員をしていて、ゴミと一緒に鍵を収集箱へ投げ込んでしまった学生が泣いているのを見かけたんだ。中はとんでもなく汚かった。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
私はショッピングモールのフードコートで食事をしたあと、マウスピースをゴミと一緒に捨ててしまったことがある。それから1時間、モールのゴミをあさった。他人の食べ残しを、1時間。それでも見つからなかった。家に帰って父に電話で一部始終を話したら(両親は離婚していて、医療費は父の担当だった)、返ってきたのは「お前にはとてもがっかりした」。だから、助ける義理もないのに学生を手伝ったあなたは本当に立派。なぜか私まで感謝したくなる。ちなみに父は悪い人じゃない。お金の負担が絡むと機嫌が悪くなるだけ。

5. やらかし名無しさん
新入社員だったころ、会社からもらった4000ドル(日本円で60万円ほど)の小切手を、うっかり捨ててしまったことがある。恥ずかしすぎて、自分で収集箱の中に入って探した。結局見つからなかったけど、クビにはならなかったから、それだけは良かった。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
小切手なら、発行元に頼めば無効にして再発行してもらえるよ。そのときちゃんと手続きはした? していたことを願う。

7. やらかし名無しさん
袋がストラップに引っかかったまま、首が絞まるようなことにならなくて本当によかった。鍵をなくしただけで済んだなら、運がいいほうだよ。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
本当にそれ。鍵の束はたいていリングのところが一番弱いから、先にそこが壊れてくれたのが不幸中の幸いだった。首から下げるストラップには、強く引っぱられると留め具が外れるタイプもあるから、買い替えるならそっちを勧めたい。

9. やらかし名無しさん
使用済みの猫砂の袋が重くて持ち上がらないって、いったいどれだけ大きい猫を飼ってるの。相当がっしりした子に違いない……。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
投稿者の説明、すごくよく分かる。うちの収集箱は、猫砂を捨てに行くといつも蓋が閉まっている気がする。背が低い私は、自分で押さえていないと蓋を開けたままにできない。だから重い物を捨てるときは、毎回なにか工夫するはめになる。

11. やらかし名無しさん
猫砂の袋が「ひょいっ」と言って、あなたの生活を丸ごと持っていったわけだ。でも職場の鍵は生き残ったから、なぜ会社で寝たのかを上司に説明することはできるね。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
「ひょいっ」で笑ってしまった。車と部屋と郵便受けの鍵だけをまとめて持っていって、職場の鍵だけはきっちり残していくあたり、袋のほうも仕事が丁寧すぎる。

13. やらかし名無しさん
鍵が収集箱に入ったから緊急回線に電話する、というのは、パニックになった人が下した判断としては最高に筋が通っていて好き。「もしもし、緊急です。鍵がパスタの中にあるんです」

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
緊急回線の当番の人の気持ちも想像してしまう。日曜に電話が鳴って、水漏れか火事かと身構えたら「鍵をゴミと一緒に投げてしまって」。そりゃ即答で「緊急ではありません」になるよ。投稿者には悪いけど。

15. やらかし名無しさん
似たことをやったことがある。なぜか鍵を、ゴミ袋を持っているのと同じ手に持っていて、当然のように両方まとめて投げた。幸い収集箱は空っぽで、地上に置くタイプだったから拾えた。でもうちのあたりは地面の下に埋まっているタイプが多くて、そっちに何か落としたら二度とお目にかかれない。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
鍵とゴミ袋を同じ手に持つのは本当に危ない。かといって自分は、鍵を部屋に置いたままゴミを出しに行って、ドアが閉まって締め出されたことがある。持って行っても置いて行っても、鍵は事故を起こす。

17. やらかし名無しさん
投げた袋そのものは見つかった? 鍵は袋に引っぱられて弾き飛ばされたわけだから、どっちの方向へ飛んだかを思い出して、その延長線上をまっすぐたどってみるといい。思ったより遠くまで飛んでいるかもしれないから、収集箱の周りの地面もひととおり見ておきたいね。

18. やらかし名無しさん
元をたどれば、ポケットの無い服のせいだと思う。鍵もスマホも入れる場所がないから、首に下げるか手に持つしかなくて、結局こういうことが起きる。服を作る人は、どうかポケットを付けてほしい。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
分かる。自分はポケットが無い日は、ゴミ袋を投げる前に、鍵とスマホをいったん足元の地面に置くと決めている。見た目は間抜けだけど、一度スマホを生ゴミの袋と一緒に捨てかけてからは、ずっとそうしてる。

20. やらかし名無しさん
つらいのは、収集箱の中身が翌日には回収されてしまうところ。あの中に確実にあると分かっているのに、手が届かないまま時間切れを待つしかない。失敗そのものは小さいのに、気持ちの削られ方が大きい。

21. やらかし名無しさん
とはいえ、車のスマートキーには予備があって、部屋は同居人が開けてくれて、けがも無し。条件としてはかなり恵まれたほうのやらかしだと思う。泊まりの予定がどうなったのかだけ気になる。

まとめ

猫砂の重い袋を勢いよくゴミ収集箱へ放り込んだら、首から下げていた鍵まで一緒に飛んでいった、という話でした。海外の反応は、大事な物をゴミと一緒に捨ててしまった体験談と、「首が絞まらなくてよかった」という安堵が中心です。投稿者にけがは無く、予備のスマートキーと同居人にも助けられました。重い袋を投げる前に、首や手に何がぶら下がっているか、一度確かめたくなる話です。

元ソース: ゴミ収集箱に放り込もうとしたゴミ袋に、アパートと車の鍵が引っかかってしまった

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