蚊に刺されるたびに、かゆみ止めのクリームを塗ってきた投稿者。ある日、ベッドの上でなんとなく足に塗りながら、チューブの裏面の説明書きを先のほうまで読んでみた。細かい文字がびっしり並んだその下に、大文字で書かれていた一行は「人には使用しないこと」。何年も使ってきたその1本は、祖母の洗面所の引き出しにあったのをもらったものだった。
※注:ヒドロコルチゾンは、かゆみや炎症を抑える塗り薬の成分(ステロイドの一種)。この記事は海外の体験談とコメントを紹介するもので、薬の使い方を勧めるものではない。コメント欄の意見は、書き込んだ人それぞれの考えである。なおコメント欄には、医療費が高く、保険の有無で薬代が大きく変わる米国の事情を前提にした書き込みもある。
何をやらかした?
📌 蚊に刺された所を掻き壊さないよう、数年前に祖母からもらったヒドロコルチゾンのクリームを塗り続けていた。ある日、裏面の説明書きを先まで読むと、大文字で「人には使用しないこと」と書いてあった。何年も使っていたのは動物用で、そういうクリームがあること自体、本人は知らなかった。
事の発端
蚊によく刺され、刺されると大きく腫れる
米国カリフォルニア州の南部では、このところ蚊がひどいのだという。しかも投稿者は、本人いわく「年じゅう蚊を引き寄せてしまう」たちである。
そこへ厄介な事情が重なっている。ひとつは、本人の言う軽い「スキーター症候群」。蚊に刺された所が大きく腫れやすい体質のことで、スキーターは蚊を指すくだけた呼び名だ。もうひとつは、気になる所をつい掻いたり、いじったりして、傷にしてしまう癖である。
掻き壊さないために、クリームを塗ってきた
そこで投稿者は、蚊に刺されたら必ずヒドロコルチゾンのクリームを塗るようにしていた。かゆみに負けて掻き続け、傷口が開いてしまうところまでいかないようにするためだ。癖を少しでも抑えようという、本人なりの工夫だった。
効き目については「まあ、効いてはいたんだと思う」と書いている。ただし、刺された所の腫れは、それでも残っていたそうだ。
やらかしの一部始終
ベッドの上で、説明書きを先まで読んでみた
その日、投稿者は退屈しながら、ベッドの上で足の刺された所にクリームを塗っていた。そのとき、ふと気が向いて、チューブの説明書きを先のほうまで読んでみた。
細かい文字の下に、大文字の一行
裏面には、細かい文字がびっしりと並んでいる。その下に、すべて大文字でこう書かれていた。「人には使用しないこと(NOT FOR USE ON HUMANS)」。
何年も虫刺されに塗ってきたクリームは、動物用だったのだ。
祖母の洗面所の引き出しにあった1本
このチューブは、数年前から投稿者の手元にある。もとは祖母の洗面所の引き出しに入っていたもので、祖母からもらった。だから投稿者は、てっきり人間用だと思い込んでいた。
投稿者はこうも書いている。動物用のヒドロコルチゾンクリームというものがあること自体、まったく知らなかった、と。
その後
投稿者は最後に、話をこうまとめている。「何年ものあいだ、そうとは知らずに動物用のヒドロコルチゾンクリームを使っていた。気まぐれにチューブを確かめて、初めて分かった」。投稿のタイトルには、溶けていく顔の絵文字がひとつ添えられている。
コメント欄では、「実際に何%と書いてあるのか確かめてみて」と声がかかった。投稿者の返事は「0.5%だった」。処方薬ではなく、処方箋なしで買える市販品だったことも明かしている。
別の人が「それは、処方箋なしで普通に買えるものより、実は弱いよ。そっちはたいてい1%だから」と書き込むと、投稿者は一言こう返した。「どうりで、あの1か所がやたらとかゆいわけだ」。
クリームを使うのをやめたのか、人間用に買い替えたのか、肌に何か変わったことがあったのか。そうしたことは、元の投稿にもコメント欄にも書かれていない。祖母がなぜ動物用のクリームを持っていたのかも、投稿者は触れていない。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
まずはチューブの濃度、つまり何%と書いてあるかを見てみて。「動物用」と表示された薬でも、中身は人間用の処方薬と同じという場合があるらしいから。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者さんの返信によると「0.5%」で、処方箋なしで買える市販品だったそうだね。それなら、そこまで心配しなくてもよさそうだと自分は思う。念のため言っておくと、手持ちの処方薬を動物用に替えろと勧めているわけじゃないよ。
3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
0.5%なら、店で普通に買える人間用より、むしろ弱いくらいじゃないかな。こっちの店でよく見かけるのは1%だから。それに対する投稿者さんの返しが「どうりで、あの1か所がやたらとかゆいわけだ」で、笑ってしまった。
4. やらかし名無しさん
まあ、人間だって動物だからね。世の中には、もっとひどい取り違えがいくらでもあるよ。
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
理屈としては正しくて笑った。「人には使用しないこと」と言われても、こっちだって分類上は動物なんだよなあ。
6. やらかし名無しさん
水を差すようで悪いけど、「成分が同じ」と「人に使ってよい」は別の話だと思う。あの表示は、人での試験や承認を経ていないという意味だろうし、成分のほかに何が入っているのかも分からない。自分なら今日でやめて、人間用を買い直す。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
動物病院の受付で働いている。飼い主さんに「これ、人が使っても平気?」と聞かれることはたまにあるけれど、こちらでは「人の薬のことは、お医者さんか薬剤師さんに聞いてください」としか答えられない。投稿者さんも、気になるなら薬局で聞くのがいちばん早いと思う。
8. やらかし名無しさん
それより使用期限はいつになっている? 期限が切れて、効き目の落ちたクリームを使っているのかもしれないよ。何年も前に、おばあさんの引き出しから出てきたチューブなんでしょう。
9. やらかし名無しさん
自分が聞いた話では、中身は同じで、ペット向けの市販品として売るか、保険会社に請求できる人間用として売るかで、値段が桁違いになるだけらしい。だとしたら、おばあさんは相当な切れ者だったのかもしれない。
10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
薬に「動物用グレード」という等級があるわけではなくて、獣医が出す薬には「動物用」と表示する決まりがあるだけ、という話は自分も聞いたことがある。ただ、目の前の1本の中身が同じかどうかは、チューブを眺めても素人には分からない。だから結局、表示に従うしかないと思っている。
11. やらかし名無しさん
おばあさんの洗面所の引き出しに、動物用のクリームが何年も入っていたのに、誰も不思議に思わなかったわけだ。それで、おばあさんはいったい何を治していたんだろう。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
おばあさんの家の犬は、この数年ずっと「自分のクリームはどこへ行ったんだろう」と首をかしげていたんじゃないかな。
13. やらかし名無しさん(>>11への返信)
おばあさん本人も、人間用だと思って自分の虫刺されに塗っていた可能性があるよ。もしそうなら、祖母から孫へ受け継がれた勘違いということになる。
14. やらかし名無しさん
うちは馬を飼っているんだけど、馬のほうに、安売りの店で買った人間用の1%のクリームを塗っている。投稿者さんとはちょうど逆だね。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
人間用を動物に使うのも、自己判断だと危ないことがあると聞くよ。うちの猫のときは、獣医さんに「人の薬を勝手に塗らないで」と念を押された。逆向きでも、確認してからにするのがよさそう。
16. やらかし名無しさん
ひとつ確認させて。塗っていたこの数年、郵便配達の人を見て無性に吠えたくなったり、車の窓から顔を出したくなったりはしなかった?
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
毛並みがつやつやになった、鼻が湿ってきた、という報告もまだ無いね。投稿者さんの続報を待ちたい。
18. やらかし名無しさん
虫刺されつながりで。自分はニキビ用の小さな保護パッチを、刺された所に貼っている。よそで見かけて試したら、かゆみが落ち着くし、上から覆うので掻かずに済んで、自分には合っていた。裏庭に出ると1日に8〜12か所は刺されるから、ロールでまとめ買いしている。隣の家が蚊を養殖しているとしか思えない。
19. やらかし名無しさん
これを読んで、洗面所の引き出しの塗り薬を全部出して、裏面を確かめてきた。動物用は無かったけれど、使用期限が6年前に切れたチューブが2本出てきた。人のことを笑っている場合じゃなかった。
まとめ
祖母の引き出しにあったクリームを、何年も虫刺されに塗ってきた投稿者。裏面を先まで読んで、初めて動物用だと知った。コメント欄には「人間も動物だし」という冗談、濃度や中身をめぐる意見、「表示に従うべき」という声が並んだ。どの意見が正しいのかは、ここでは判断しない。薬は表示どおりに使い、気になる症状があれば医師や薬剤師に相談を。家の引き出しの塗り薬も、一度裏面を読んでみるといいかもしれない。

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