azuma

家族

「あなたが嘘をつかない人だと、もう信じられない」21年連れ添った妻にタバコの箱を見つけられた夜

出会ったころ、彼はタバコを吸っていた。妻はそれを気にしなかった。二人で子どもを持とうと決めたとき、妻は初めて「あなたの健康のために、子どものそばにいてあげてほしいから」とお願いをして、彼はやめた。それから21年連れ添った夫婦の家で、昨夜、一...
SNS・デジタル

「どけ、そこをどけ」給油を終えてエンジンをかけた数秒後、Bluetoothがつながってしまった話

暑い日の夕方、給油を終えて車に戻り、何気なくエンジンをかける。ただそれだけの動作が、人生でいちばん気まずい数秒に化けることがある。犯人は、スマホと車がつながるまでのわずかな間だった。窓は全開、目の前には画面に見入ったまま歩く女性。そして音楽...
職場

「このズボン、ポケットが浅すぎる」職場のトイレで立ち上がった瞬間、鍵束が流れていった話

「このズボンのポケット、浅すぎるんだよ」——海外の掲示板に投稿された告白は、その一点への恨みから始まる。職場のトイレで用を足し、水を流し、ズボンを上げようと立ち上がった、まさにその瞬間。ポケットからこぼれ落ちた鍵束が、手を伸ばす間もなく渦に...
SNS・デジタル

「あの人、わたしの手をつかんで、自分の——」窓を下げた瞬間、車内の配信がマクドナルドの店員に全部聞こえた話

「窓を下げるとき、車内で何が流れているか」を、人はいちいち確認しない。37歳の会社員が出勤前にマクドナルドのドライブスルーに寄り、新商品のサンドを注文したところ、作り置きがなかったため待機スペースへ回された。ほんの数分の空き時間、彼はイヤホ...
SNS・デジタル

「切ったんだ! すごくいい」と嘘をついた数週間後、酒の入った長電話で自分からひっくり返した話

気に入らない髪型を見せられて、思わず「いいじゃん」と言ってしまったことはないだろうか。今回の投稿者がやったのも、まさにそれだった。数十年来の友人から届いた新しい髪型の写真に、反射的に「すごくいい」と返信。ところが数週間後、酒の入った長電話で...
家族

「なんで裸なの?」10歳の甥に思い出のゲームを勧めたら、母親がゆっくりこちらを向いた話

「なんで裸なの?」——リビングのテレビの前で、10歳の子どもがそう口にした。その隣に座っていた母親が、ゆっくりと投稿者のほうへ顔を向ける。海外の掲示板に、甥にゲームを勧めたおじの告白が投稿された。勧めたのは、自分がいちばん最初に遊んだ思い出...
職場

「その審理は、昨日でしたよ」3年待った期日に書類一式を抱えて裁判所へ行った結果…

3年待った。台所の床が波打ったまま、保険金が下りないまま、書類だけが分厚くなっていく3年だった。そしてようやく決まった審理の日、投稿者はファイルを抱えて裁判所へ向かう。受付でこう言われるまでは、すべて順調だったのだ。「その審理は、昨日でした...
体調・身体

「高い物だから返してほしいって」——2週間放置された忘れ物を使い切った後に届いた連絡

家に友達を呼んで、みんなで支度をして出かける。そんな夜のあとには、たいてい誰かの忘れ物がカウンターに残っている。今回の投稿者が何気なく手に取ったのは、持ち主も分からない小さなスプレーと小瓶だった。2週間後、「返してほしい」という連絡と一緒に...
職場

「青酸カリじゃないけどさ」検事局に持っていくクッキーを、洗濯室の白い粉で作ってしまった話

憧れの職場に入って最初の1週間。研修してくれた先輩がちょうど辞めることになり、送別会でみんなに配るクッキーを焼く——新人としては、これ以上ないくらい気の利いた申し出だったはずである。ところが冷蔵庫から出した生地の表面には、小さな白い点がびっ...
体調・身体

「仕事は楽しかった。あまり覚えていない」朝いちで夜用の錠剤を飲んだ38歳のその後

朝の支度というのは、考えなくてもできるからこそ強い。歯を磨いて、着替えて、コーヒーを淹れる。そこに頭は一切使っていない。裏を返せば、置き場所をひとつ間違えるだけで、体は勝手に事故を起こす。海外の掲示板に、38歳の男性が「起きた直後に、夜用の...