ウーバーイーツの配達の合間に、腹ぺこで立ち寄った夜のセブン-イレブン。温め機で転がっていたタキートは「もう法律上売れない時間だから捨てる」と店員に言われ、「勝手に持っていくなら見てないことにする」とまで言われた投稿者は、ありがたく3本いただいた。それからおよそ丸1日後、日付が変わって日曜の深夜になっても、投稿者はトイレから出られずにいる。
※注:タキートは、トルティーヤ(トウモロコシや小麦の粉で作る薄い生地)で肉などの具を細長く巻いて揚げた、メキシコ料理由来のスナック。アメリカなど海外のセブン-イレブンには、ホットドッグやタキートを金属の棒(ローラー)の上で転がしながら温め続ける機械がレジ前にあり、客が自分で取ってレジに持っていく。店員がケースから出してくれる日本のコンビニのホットスナックとは売り方が違う。ウーバーイーツは、アプリで注文された料理や商品を個人の配達員が店から届けるサービス。グルテンは小麦などに含まれるたんぱく質で、セリアック病(グルテンに体が過剰に反応して腸が傷つく病気)の人は食べられない。
何をやらかした?
📌 配達の仕事中、夜のセブン-イレブンで「陳列時間を過ぎたので売れない、どうせ捨てる」と言われたタキートを3本タダでもらって完食。食べたのは金曜の夜10時半ごろ。翌日は元気に過ごしたのに、家に帰ってから一気に来て、日曜の深夜1時近くになってもトイレにこもっている。もともとグルテンは控えるべき体質だった。
事の発端
配達の合間、ビールを待つ間に
その日、投稿者はウーバーイーツの配達をしていて、途中でセブン-イレブンに寄った。店員が奥にある鍵付きのケースまでビールを取りに行ったので、レジの前で待つことになった。配達を始めて数時間、何も食べていなかった投稿者はすっかり腹ぺこで、待っている間にタキートを2本ほど買うつもりでいた。
グルテンは控えるはずの体
実は投稿者は、グルテンを食べないように言われている。軽い不耐症やアレルギー程度なのか、本格的なセリアック病なのかは分からない。いろいろ事情があって、セリアック病の検査をきちんと受けたことがないからだ。それでも、セブンの食べ物は子どものころから時々食べてきた。よく夜遊びしていた時期には、つまみ代わりにタキートやホットドッグをしょっちゅう買っていた。それで具合が悪くなったことは一度もなかった。
やらかしの一部始終
「法的に売れない」と言われて
セルフサービスの温め機の前で投稿者がタキートを選び、隣では別の男性客がホットドッグを選んでいた。そこへ店員がレジに戻ってきて、ローラーの上の物はもう法律上売れない、捨てなければいけないと告げた。販売してよい時間を過ぎてしまったのだという。投稿者が「長く置きすぎたからですか」と聞くと、店員は「そう」と答えた。
※注:店員の言う「法律」が具体的に何を指すのかは、原文では説明されていない。アメリカの食品衛生規則のひな形(FDAの「フードコード」)は、温かい料理を約57℃(135°F)以上で保温することを求めている。ただ、ローラーに置いてよい時間が何時間かを決めているのは店やチェーン側の決まりとみられ、コメント欄でも「乾いて焼けすぎた物を売らないための時間制限だ」という声が出ている。
「見てないことにする」
投稿者も男性客もがっかりしていると、店員はこう続けた。売ることはできない。でも、もし二人が棚から取って勝手に持っていくなら、自分は見ていないし、何も知らない。どうせ捨てる物だから、と。投稿者はタキートを3本取った。金曜日の夜10時半ごろのことだった。
その後
食べて2時間ほどたったころ、脇腹の上のほうが一瞬だけ、ほんのかすかにゴロッとした。今思えば、あれが予告だった。いつかツケを払う日が来る気はしていたが、希望は捨てずにいた。翌日の土曜日は調子がよく、気分も最高で、前の晩のことなどすっかり忘れて一日を過ごした。ところが家に帰ったとたん、自分が何をしたのかを思い出させられた。
この投稿を書いている時点で、日曜日の深夜0時56分。ここ数時間、投稿者はかなり激しい時間を過ごしている。飼い猫たちは、飼い主がどうしてこんなに長くトイレにこもっているのかと心配そうにしている。30〜45分ほど落ち着いたので、もう大丈夫だと思ったら、また始まった。タダのタキート3本の代金を、丸1日遅れでトイレで払わされている、と投稿者は締めくくっている。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
「法律上売れない」が2つ目のヒントだったな。1つ目のヒントは「セブンのタキート」の時点でもう出てたけど。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
規則の多くは誰かの犠牲の上にできてるって言うけど、今回のはどっちかというと、トイレの壁の落書きで残すタイプの教訓だな。
3. やらかし名無しさん
いいか、よく聞け。コンビニの店員本人がローラーの食べ物から遠ざけようとしてきたら、そのときは素直に従うんだよ。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
いや、あの店員は廃棄のタキートを自分で食べたかっただけかもしれないぞ。それなら客に勧めないか。惜しいな店員。
5. やらかし名無しさん
映画で聖杯を選び間違えた人を見送る老騎士の気持ちで言わせてもらう。「選択を……誤ったな」。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
投稿者が最初にトイレに座ったときの顔が目に浮かぶ。まさかそれが長い夜の始まりだとは、まだ知らないんだよな。
7. やらかし名無しさん
だから食べ物の衛生だけは、いつも安全なほうに倒すことにしてる。当たる確率が1%でも、当たったときの代償が大きすぎる。
8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
投稿者です。お腹が空きすぎてたけど、食べて2時間で後悔した。脇腹の上のあたりが一瞬だけゴロッとして、あ、これはいつか払わされるなと。翌日は絶好調で完全に忘れてたら、家に帰ったところで思い出させられた。もう二度としない。
9. やらかし名無しさん
タキートって、ローラーで1シフト丸ごと転がされても見た目がほとんど変わらないのがすごい。ホットドッグなんか、その半分の時間でカラカラに干からびるのに。
10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
素人目にはそう見えるかもな。でも現場仕事を長年やってると、どのタキートがちょうどいい時間だけ転がってるか、ひと目で見分けられるようになるんだよ。
11. やらかし名無しさん
セブンやタキートを責めるのはちょっと違うと思う。菌が増え始めるには、適温を外れた状態で少なくとも4時間はかかる。セブンの時間制限は、乾いて焼けすぎた物を売りたくないからだよ。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
温度がちゃんと保たれてた保証はないぞ。働いてたとき、夜勤が掃除のためにローラーを弱にして、朝からのシフトが気づかずに生焼けを売って、午後3時に入った自分が強に戻す、ってのがしょっちゅうだった。
13. やらかし名無しさん
隣でホットドッグを選んでたもう一人のお客さんは、今ごろどうしてるんだろう。同じ夜を過ごしてないか気になる。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
投稿者です。あの人はホットドッグをパンごと元に戻して、持っていっていいと言われたあとも何も取らなかった。彼が正解だったね。
15. やらかし名無しさん
原因はたぶんタキートの傷みより、食べちゃいけないはずのグルテンのほうだと思う。食品の安全規則はかなり慎重に作られてるから、乾いて焼けすぎてた以外に問題があったとは考えにくい。グルテンを避けるよう言われてるなら、ちゃんと検査を受けて理由をはっきりさせたほうがいい。セリアック病だったら、食べ続けると深刻な問題につながることがあるから。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
うちの家族にもセリアック病の人がいるけど、うっかりグルテンを口にしたときはまさにこうなる。食中毒の可能性もあるけど、今回はグルテンのほうに一票。
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
調理器具からの混入どころの話じゃないと思う。ああいう店のタキートは、長時間置いても食感が持つように、トウモロコシの生地にも小麦を混ぜてあることが多いはず。
18. やらかし名無しさん
「バカをやるなら、タフでなきゃいけない」って言葉がある。今回の投稿者は、ちゃんとその両方をやり遂げてるな。
19. やらかし名無しさん
ガソリンスタンドのナチョチーズでボツリヌス菌にやられて、昏睡状態になった人の話もあるらしい。それに比べたら、まだ軽く済んだほうだよ。
20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
投稿者です。うわ、それは怖すぎる……。教えてくれてありがとう。自分の状況をだいぶ冷静に見られるようになった。
21. やらかし名無しさん
飼い猫たちが心配そうにしてるってくだりで笑った。飼い主が何時間もトイレから出てこなかったら、そりゃ猫だって不安になるわ。お大事に。
まとめ
「法的に売れない」「見てないことにする」と言われた廃棄タキートを3本もらった投稿者は、丸1日遅れでトイレに閉じこもる羽目になった。コメント欄は「店員の警告を聞け」というツッコミが多い一方で、「原因は傷みより、控えるはずのグルテンでは」という声や、元店員による温め機の内側の話も出ていた。タダの食べ物ほど、あとで高くつくことがある。

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