「火炎放射器で焼かれているようだった」旅行前に股の汗対策で強力な制汗剤を塗った男性、午後10時から始まった長い夜…

「火炎放射器で焼かれているようだった」旅行前に股の汗対策で強力な制汗剤を塗った男性、午後10時から始まった長い夜… 体調・身体

この前の夏、ヴェネツィア旅行で股の付け根が真っ赤にすり切れた投稿者。次の旅行では同じ目にあうまいと、「塗れば1週間は汗をかかない」という強力な制汗剤に手を出しました。説明書を読み、体を洗って、万全の準備で塗ったのが午後10時。そこから、眠るどころではない6時間が始まります。

※注:制汗剤は汗を抑えるために肌に塗る薬剤。投稿者が使った「Absolut Torr(アブソルート・トール)」は、投稿者の説明によると、アルミニウムの成分で汗の出口をふさぐタイプの商品です。

何をやらかした?

📌 股の汗と股ずれを防ごうと、強力な制汗剤を股に塗った。10分後からヒリヒリし始め、30分後には火炎放射器で焼かれるような痛みに。シャワーで流そうとしたら余計に悪化し、裸でソファに座って扇風機の風を当て、ワイン2本を飲みながら午前4時まで耐えた。

事の発端

ヴェネツィアで股の付け根がすり切れた

この前の夏、投稿者はイタリアのヴェネツィアで休暇を過ごしていました。連日、気温は30度超え。観光で一日中歩き回っているうちに股の汗がひどくなり、夜には股の付け根のしわの部分が、真っ赤にすり切れていたそうです。

今度こそ汗を止めたい

そして今、投稿者はまたイタリアへ行く計画を立てます。前回の経験に学び、汗を防ぐ方法をネットで検索しました。見つかったのが、薬局で買える「Absolut Torr」という制汗剤です。塗れば1週間は汗をかかない。アルミニウムの何かが汗の出口をふさぐらしい。夏のヴェネツィアに苦しめられた投稿者には、願ってもない話に見えました。

説明書によると、寝る2時間ほど前に、よく洗った場所へ塗るとのこと。投稿者はその指示どおりに動きます。午後10時、体をきれいに洗って、股に塗りました。ここまでは何も間違っていないように見えます。

やらかしの一部始終

10分ごとに痛みが育っていく

午後10時10分、かすかなヒリヒリを感じ始めます。寝るまでには治まるだろう。投稿者はそう考えました。

10時15分、ヒリヒリが「焼けるような感じ」に変わります。説明書を読み直すと、「肌が湿っていると、しみることがあります」の一文が。しかし、肌はしっかり乾かしたはずです。

10時30分ごろには、誰かに火炎放射器で股を焼かれているような痛みになっていました。投稿者は、せめて一番大事なところだけは巻き込まれないようにと、キッチンペーパーを巻いて守ります。そして、少し泣きました。

シャワーがとどめを刺した

10時45分、もう耐えられなくなった投稿者はシャワーに飛び込み、薬剤を洗い流そうとします。ここで、説明書の「湿っているとしみる」の本当の意味を思い知りました。投稿者いわく、燃えている紙やすりで股をこすられているような感覚だったそうです。流して楽になるどころか、水をかけたことで痛みがもう一段上がってしまいました。

ワインと扇風機と、犬の視線

浴室を出た投稿者はワインを開け、裸のままソファに座りました。脚をできるだけ大きく開き、股に扇風機の風を当てます。しかし、効果はありません。隣には飼い犬が座り、頭がおかしくなった人を見るような目で、じっと投稿者を見つめていたそうです。

その後

痛みがようやく和らいで眠れたのは、午前4時ごろ。塗ってから6時間後のことでした。投稿者は、2本目のワインを飲んだおかげかもしれないとも書いています。

投稿の締めくくりは、精いっぱいの皮肉でした。「みなさんにおすすめします。本当によく効きます! 旅行が楽しみです」。

あとから投稿者は、商品名に「使ってみた感想」を付けて検索しておくべきだったと振り返っています。そこで見つけた利用者の声は「かなり強烈で、しまいにはシャツのワキに穴があく」。投稿者が塗る前に読んでおくべきだったのは、たしかにこの一文でした。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
ひとつアドバイス。手に入るならゴールドボンド(アメリカ定番の汗取りパウダー)を朝にはたいておくといい。それで一日もつよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
でも粉って、汗と混ざったらたいていペースト状になるよね。股でそれはちょっと嫌なんだけど。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
ならない。信じてくれ。15年以上使ってる。ほかの粉のことは知らないけど、これだけはなぜか平気なんだ。

4. やらかし名無しさん(>>2への返信)
ペーストになるのは、すでに濡れてるところにはたくから。朝、乾いた肌に付けておけば、粉が汗を吸って滑りもよくしてくれる。太めのランナーの私は、これが無いと夏は走れない。

5. やらかし名無しさん(>>2への返信)
そのペーストの正式名称は「ホットケーキの生地」だよ。何色かについては、誰も聞かないであげてほしい。

6. やらかし名無しさん
ただしゴールドボンドでも、スースーする薬用タイプを大事なところに使うのはやめておけ。そっちはそっちで、しっかり感じることになるから。

7. やらかし名無しさん
これが広告だとしたら、Absolut Torrの広告ではないな。投稿者の話を読むかぎり、10点中1点、二度と使わない、だもん。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
じゃあ扇風機の広告か。「この涼しさ、この安らぎ」。効かなかったって本人が書いてるけど。

9. やらかし名無しさん
股ずれを防ぐならワセリンがいちばん。出かける前に塗っておけば一日もつ。痛い摩擦とも、恥ずかしいガニ股歩きともお別れだよ。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
今の投稿者には、それはやめたほうがいいと思う。肌を傷めているかもしれないのに、ワセリンでふさぐと湿気や雑菌まで閉じ込めそう。まずは肌を休ませないと。

11. やらかし名無しさん
つまりこの商品は、化学やけどを起こして汗を止めてるってこと? 止め方が乱暴すぎない?

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
そうそう。痛すぎて、汗も股ずれも気にならなくなる。ちゃんと効いてるじゃないか(もちろん冗談)。

13. やらかし名無しさん(>>11への返信)
中身は塩化アルミニウムで、汗の出口を物理的にふさぐものだから、本来やけどを起こすものではないはず。アルコールに溶かしてあるのが原因かもしれないし、単にアレルギーだった可能性もある。この話の教訓は「肌に塗るものは、大事なところの前に腕で試せ」だね。

14. やらかし名無しさん
犬の立場で考えてみてほしい。飼い主が夜中に裸で脚を広げて、扇風機に当たりながらワインを飲んでるんだよ。この家でいちばん冷静なのは犬だと思う。

15. やらかし名無しさん
10代のころ、ニューメキシコでボーイスカウトの山歩きをした。1日13〜24km、高温、12日間でシャワーは1回だけ。汗を外へ逃がす機能性の下着をはいていたら、それだけで股ずれ知らずだったよ。旅行用に何枚か買っておくといいかも。

16. やらかし名無しさん
ぴったりしたスポーツ用のスパッツをはくといい。私は1か月間、毎日30km以上歩いても平気だった。同じ道を歩いた友人たちは、投稿者と同じ目にあってたよ。脚の部分が長いボクサーパンツでもいいと思う。

17. やらかし名無しさん
うちの夫は、息子たちのおむつかぶれに使っていた塗り薬を今も使ってる。ちょうどこの夏ヴェネツィアに行ったんだけど、あの小さなチューブももちろん一緒に旅をしたよ。失敗して覚えるものだよね。

18. やらかし名無しさん
肥満体型で、夏も毎日5〜8km歩いてる。シャワーのあとにベビーパウダーのような粉をはたくだけで、私は大丈夫。自転車で30km走るときは、専用の下着と股ずれ防止クリームが必須だけどね。

19. やらかし名無しさん
せめてもの救いは、旅行先じゃなくて出発前の自宅で試したことだよ。ぶっつけ本番でヴェネツィアのホテルでこれをやる人のほうが、たぶん多いと思う。

20. やらかし名無しさん
自分もこの前の夏にヴェネツィアにいたけど、股ずれはしなかった。投稿者、何があったの? 下着なし? それとも下着が合ってなかった? そこを直すほうが先じゃない?

21. やらかし名無しさん
いっそ、イタリアへは晩秋か早春に行くのはどう? 人も少ないし、気温も観光にちょうどいいはず。股の問題が、季節を変えるだけで解決するよ。

まとめ

股の汗を止めようと強力な制汗剤を塗り、午前4時まで扇風機とワインで耐えることになった投稿者。コメント欄には、汗取りパウダーやワセリン、機能性の下着といった、旅慣れた人たちの股ずれ対策が集まり、「肌に塗るものはまず腕で試せ」という声も上がりました。説明書を読んで塗っても、肌に合うとは限りません。出発前に自宅で気づけたことだけは、不幸中の幸いでした。

元ソース: 強力な制汗剤Absolut Torrで味わった地獄の一夜

コメント